2013年が明けて、あっというまの2月。
新年に「やるぞ!」と立てた目標は、継続できていますか?初詣や初日の出に誓った目標も、1カ月もたつとなんとなくぼんやりしてきたりするものです。こんなときは、もう一度、気持ちをあらたに神様へ宣言をしに行くのもよいかもしれません。
今回は、効果的な参拝の仕方をお伝えします。初詣に行きそびれてしまった方もぜひご参考にしてください。
有名な神社を参拝にいくのもよいですが、基本としたい神社は3か所あります。
まず、重要なのが、産土(うぶすな)神社です。これは、生まれたときに住んでいた場所からごく近い場所にある神社にあたります。次に大切なのが、鎮守(ちんじゅ)神社です。現在住んでいる場所から近い場所にある神社です。三つ目は、職場や学校の近くにある神社です。この3つが、自分のベースとなる神様になるので、どこに参拝するのか悩んだら、まずは地元の神社をお参りしましょう。
参拝の方法は、ここ数年でずいぶんと定着してきました。昔は、お賽銭を投げる人もたくさんいましたし、参拝せずにおみくじだけ!という方も多かったようです。せっかく、参拝するのなら、気持ちよく正しい方法で、参拝しておきたいものです。
天気によってご利益は変わらないと考えます。「晴れの日」よりも「嵐の日」はご利益が増すといったこともありません。
時間帯は早いほうが願いが通じやすいといわれています。特に新年は、日中、人で混雑していますので、あちこちの気をもらってしまうといいます。そういった意味でも、朝早くに参拝をするほうが、気持ちよいものですね。
冬は、寒いからいや!という方もいますが、せっかくですので水で清めてから参拝しましょう。(右ききの場合で書いています)
手水が終わったら、参拝です。
私の場合、参拝に行く際、「お願いごとを叶えてください」と神頼みにいくよりも、「成果を報告して、感謝を伝える」「目標を伝えて、後押しをお願いする」ようにしています。
神様もお願いごとばかりを言われても、叶えにくいはずです。
明確な思いがあるとより叶えられやすいといわれています。
目標・願いごとを叶えるために効果的な参拝方法をご紹介します。
1.自己紹介と住所をつげる。
突然、「○○になりますように!」とだけいうよりも、まずは、誰なのかを伝えましょう。
自分の名前、住所を伝えるようにします。余裕があれば、生年月日や十二支なども伝えます。
2.祈願の理由を明確に伝える。
「○○よろしくお願いします。」というよりも、叶えたい目標の現時点までのお礼、そして、現在具体的にどんな動きで目標を叶えようとしているかを伝えます。そして、最後に、「ご援助ください。」「ご協力ください」などサポートをお願いします。
さて、これで、効果的な参拝ができます。
新年のやる気を継続させて、すてきな1年を過ごしたいものです。
2月は、バレンタインのシーズン。外は寒いけれど、家に戻ってきて あつあつのデザートがあったらカラダも気持ちも温かくなりますね。
ミルクチョコレート…120g、生クリーム…100ml、ラム酒…お好みで、マシュマロ、、プチシュー、せんべい、いちご、キウイ など好みの材料
管理栄養士・健康運動指導士・株式会社エビータ代表取締役。
総合病院、女性クリニック、企業カウンセリングにて糖尿病の行動変容理論をベースに1万8千人以上の栄養相談を実施。
現在は、食育活動やレシピ開発、食のコンサルティングをはじめ講演、イベント、各種メディアなど多方面で活躍中。
著書「コンビニ食・外食」で健康になる方法。誠文堂新光社「血糖値を下げる夜9時からの遅ごはん」など。
・HP… http://www.e-vita.jp
・ブログ… http://ameblo.jp/evita/
テーマ別リラックス法一覧