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カンタン、お手軽、気持ちいい 髪にうれしいリラックス法

vol.58 | カラダにいい油の選び方

みなさんは、油を使った料理をどのくらいの頻度で食べていますか?
最近では、ダイエットのために、油を極力控えているという女性も少なくないようですが、油は摂り方によって健康や美容の強い味方になります。

どんな油を選んでる?

脂質は脂溶性ビタミンの吸収をサポートしてくれる働きがあるほか、体内で細胞膜やホルモンなどの成分として使われるため、なくてはならない栄養素です。不足しすぎると肌トラブルや便秘の原因にもなります。

では、上手に油を摂取しよう!!ということになりますが、摂取する油の種類が大切です。油は、大きく分けて飽和脂肪酸(動物性脂肪)と不飽和脂肪酸(植物性油脂、魚油)に分かれます。いうまでもなく、飽和脂肪酸が多い動物性脂肪のラードやヘッドなどはコレステロールをあげる原因になるため、控えたほうがいいといわれています。
数年前まで、植物油のリノール酸(紅花油、ひまわり、コーン油など)が体にいいといわれていましたが、最近では摂りすぎることによりアレルギー反応や生活習慣病の要因となることがわかってきました。そこで、最近おすすめの油は?というと、αリノレン酸(ω3)や、オレイン酸(ω9)といわれる油です。

αリノレン酸は、シソ油、エゴマ油、くるみなどが代表的です。体内でEPA、DHAに変換されるので、生活習慣病予防をはじめ、アレルギー反応の改善、学習能力の向上、うつ症状やキレやすい症状の緩和にも効果が期待されています。
お魚の油にも、EPA、DHAが含まれるので、おすすめです。
この油は、加熱すると酸化しやすいため、できればサラダや和え物、料理の仕上げなど加熱をしない調理法がおすすめです。

オレイン酸は、オリーブオイルが代表的です。LDLコレステロールを低下させる作用をもっています。イタリア料理は、油を多く使ったものが多いですが、イタリア人の心疾患の罹患率が低めなのはオリーブオイルの効果かもしれませんね。オリーブオイルは、加熱調理をしても酸化しにくいので、さまざまな料理に利用できます。
油は便秘の解消の効果もありますので、料理にこうした油をちょっと加えたり、くるみをおやつにしてみてはいかがでしょうか。適度に油を取り入れることで、症状が改善しやすいので、ぜひお試しください。
油の評価は、研究によって年々少しずつ変化していますが、いずれにしても天然で新鮮な油を選ぶことをおすすめします。

老ける油?!

油は酸化しやすいものとしにくいものがありますが、酸化した油を食べ続けることで、細胞を傷つけ老化を早めてしまいます。油で老けるなんていやですよね。そこで、油を酸化させないために、3つのポイントに気をつけてください。

ポイント1.

「油を光になるべくあてないこと」 光が当たることで、油はどんどん酸化していきます。スーパーで、エゴマ油やオリーブオイルをみると、色のついたビンや箱にはいっていることがありますね。
これは、光による酸化を防ぐための工夫です。

ポイント2.

「油をなるべく空気にふれさせないこと」しっかりと蓋をしめる。それだけでも違ってくるわけです。

ポイント3.

「油の加熱はくりかえさないこと」 熱を加えることで 油は酸化します。揚げ油を繰り返し使うことは、油をどんどんと酸化させ、酸化した油をたっぷり食べてしまうことになってしまいます。少しもったいないですが、若さを保とうと思ったら、揚げ油は1度で捨てましょう!

もし外食などで揚げ物を食べる機会が多い場合には、老化をケアする抗酸化ビタミンE・ビタミンCなどを一緒に摂ることをおすすめします。抗酸化ビタミンとは、アンチエイジングビタミン=老化をケアするビタミンです。ふだんから、抗酸化作用の強いビタミンを含む食材を摂ることを心がけましょう。これらのビタミンには、体内で傷の付いた細胞を修復してくれる働きがあるといわれています。 食事で何を食べるかによって、若さを保てるか否かも違ってくるわけですね。

レシピ:カブとキャベツの昆布和え

最後はカロリーのお話です。よく「オリーブオイルはヘルシー」などといわれているので低カロリーの油もあると誤解をしてしまっている方も多いのですが、油はどれも同じ1gあたり9キロカロリーです。つまり、どんな油でも大さじ1杯約12gあたり108キロカロリーは変わりません。どんなにいい油でも、摂りすぎはカロリーオーバーの元ですね。

そこで、やっぱりカロリーが気になるという方に簡単にできる「揚げないとんかつ」のレシピをご紹介します。カロリーが抑えられるうえに、揚げ物調理の面倒くささもないこの方法は覚えておくと便利ですよ。
※どの揚げ物にもアレンジできます

★揚げないとんかつ296kcal(*揚げると715kcal)

[材料] 2名分

豚ロース厚切り2枚、塩、こしょう、小麦粉・・・適量、オリーブオイル小さじ1、溶き卵・・・1/2個、パン粉・・・大さじ4〜5、キャベツ、トマト

[つくりかた]

1.フライパンにオリーブオイル小さじ1を加え、パン粉をきつね色になるまで炒めておく。
2.豚肉は、脂身を包丁で切り取り、塩こしょうで下味をつける。
3.小麦粉、卵、1のパン粉の順番で衣をつける。トースターで7〜8分焼く。
4.千切りしたキャベツ、トマトなどとともに皿に盛り付ける。

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