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発毛専門リーブ21トップ > 発毛大辞典 > 髪にうれしいリラックス法 > VOL.57 和の極み・書道で心を穏やかに

カンタン、お手軽、気持ちいい 髪にうれしいリラックス法

vol.55 | 陶芸で心の“子ども返り”を楽しむ

書道がひそかなブーム ドラマが影響?

書道と聞くと、皆さんはどんなイメージを抱きますか?
小学校の頃、授業の一環で習った方も多いでしょう。お正月の書き初めもよくやりましたよね。私が小学生だった頃は習い事というと、書道が定番でしたが、時代が変わるにつれ、少しずつ下火になってしまいました。ライフスタイルの多様化や、習い事の選択肢が増えたことも影響していたのでしょう。

しかし一昨年くらいから書道の人気が高まってきたのです。数年ぶりに書道を習う人の数も増えたんだとか。NHKのドラマ「とめはねっ!」もブームを支えた立役者の一つです。今まで書道に全く興味のなかった高校生が書道に出会い、「書の甲子園」を目指すというストーリーで、見ていると筆を持ちたくてうずうずしてきます。最近では車のCMに美人女性書道家が出演したりと、若手の書道家たちがどんどんメディアに出ています。彼らに憧れて、書道を始める方も多いようです。

実は私もつい最近、書道を我流で始めました。始めてみて気付いたのですが、書道はストレス解消に非常に効果があるのです。
今回は書道の意外な効果についてお話しましょう。

自然と精神統一 これがストレス解消のカギ

現代人の私たちが筆を持つ機会は、ほとんどないと言っても過言ではないでしょう。パソコンや携帯の普及によって、筆とはさらに縁遠くなったように思います。デジタルなパソコン、アナログな書道。しかし、すずりで墨をすり、自分の手で一つ一つ文字を書く。このスローな行為が、ささくれだった心を凪にさせてくれるのです。

何十年ぶりかに墨をすってみると、独特の香りに懐かしさを覚えました。音もない静かな場所で一心不乱に墨をする。聞こえてくるのはすずりのすれる音だけ…。しばらくすると墨が出来上がる。これがまた何とも言えない達成感なのです。墨汁も市販されていますが、それではちょっと味けない。自分ですった墨で書くことが、その先にある楽しみをさらに大きなものにしてくれます。

そしていよいよ筆の出番です。できたばかりの墨をたっぷり筆にふくませ、真っ白い半紙に文字を書いてゆく…。最初の一筆が緊張の一瞬です。少しでも気が緩むと、書はあらぬ姿になってしまいますからね。集中力を高めることで無心になれるせいか、心の大半を占めていたストレスがすーっと影を潜めていきます。これが書によるヒーリング効果です。
私は不安感や焦燥感を感じた時、筆を持つようにしています。以前はお酒でごまかしていたのですが、結局はその場しのぎ。酔いが醒めてしまえば元の黙阿弥です。心を無にし、落ち着いた状態でストレスの原因を静観し、根治してゆくことが大事なんだなぁと書道を始めて改めて感じました。

「でも書道は苦手で…」という方もいるでしょう。文字コンプレックスを抱えている方は大概そう言うのですが、うまい下手は関係ありません。小学校の時の授業ではないのですから、「楽しむこと」に重きを置けばいいのです。苦手意識を持って最初からブロックしてしまわず、とにかく挑戦して欲しいなと思います。

ストレスとは少し離れてしまいますが、書道には人間関係を円滑にする効果もあります。私は仕事でお世話になった方々に、筆で書いた和紙のハガキをお送りするようにしています。パソコンや携帯でメールを送るほうがよっぽど早いのですが、あえてアナログな手法でお礼を申し上げることで印象に残るようです。ハガキがついた頃を見計らって、今度はメールでご挨拶。すると大抵の方が「手書きの手紙が嬉しかった」と言ってくださいます。これによってコミュニケーションが取りやすくなり、ビジネスに発展することもあります。営業ツールの一つとして、書道を活用するのはビジネスマンにとって強い武器になるのではないかと思います。

思った時に始められるというのも書道の強みです。本格的にやりたいならスクールに通うのが一番ですが、楽しみの一つして考えるのなら我流でも全く問題ないと思います。現に私も我流ですから。
地域によっては区や市で書道教室を開催しているところもあるようです。難しく考えず始めてみてはいかがでしょうか?

和のたしなみを身につけている男性は非常に魅力的です。「できる男」のイメージもグンとアップすること間違いなしです。

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