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読んでビックリ 役立つ髪の知識

VOL.23 髪の主成分はケラチン(タンパク質)

髪の毛にも成分があると聞いてピンと来る方はどれくらいいるでしょうか?今回は、少々ややこしいですが、髪の成分を勉強して健髪(けんぱつ)になりましょう!

髪をうっかり焦がしてしまった経験がある人なら分かると思いますが、温泉の硫黄のような臭いがします。これは、髪の毛の99%が“ケラチン”(硫黄を含むタンパク質の総称)で構成されているからです。

ケラチンとは

ケラチンは髪だけでなく爪や皮膚の角質層を形成する成分で、18種類のアミノ酸が結合してできたタンパク質の総称。弾力性があり水分を含む繊維状の細長いタンパク質であり、構成しているアミノ酸の割合によって、髪や爪の硬ケラチン、皮膚の角質層の軟ケラチンに分けられます。また、ケラチンは絹や繊維など他のタンパク質にはほとんど含まれない、“シスチン”を約14〜18%も含むことを特徴としています。
※ アミノ酸
タンパク質の構成単位。

ケラチンの中のシスチン

含硫アミノ酸(分子内に硫黄成分を持つアミノ酸)の一つであるシスチンは、髪に含まれているメチオニンからも合成されますが、メチオニンは体内で合成されない必須アミノ酸。大豆・小麦粉(全粒粉)・牛乳・レバー・玉子・肉・魚など普段の食事から摂取する必要があります。

イラスト:シャワー

※ 必須アミノ酸
動物が生命を保つために必要なアミノ酸のうち、体内で合成されず、植物から摂取しなければならないものの総称。その種類は動物によって異なり、人間の場合、成人では8種類。不可欠アミノ酸とも言う。

まとめ

アミノ酸の組成は食事に大きく影響されます。髪の原料となる種類のアミノ酸が不足すると、本来のアミノ酸組成とは異なった毛髪になることがあります。髪の健康、ひいては身体のためにも、皆さんバランスの良い食生活を心がけましょう。

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