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読んでビックリ 役立つ髪の知識

VOL.19 髪のオシャレを上手に楽しもう

最近の若い人は随分オシャレになりました。服装も、ヘアスタイルも個性的。「ベッカムヘア」が男性の間で流行ったように、昔とは違い、パーマやカラーリングでヘアスタイルを楽しむ傾向が男女を問わず一般化したようです。
中高年の茶髪アレルギーも減ってきたようですし、ヘアスタイルに個性を求めておおいにオシャレを楽しむのも良いですが、行き過ぎはだめです。パーマやカラーリングはどんなにいい薬液が出たとしても、今の技術ではどうしても髪と地肌に負担がかかります。場合によっては脱毛を促進してしまいますので注意が必要です。

パーマをかけすぎない!

髪の主成分はケラチンという硬質のタンパク質からなっています。ここに含まれているシスチンが他のシスチンと結びつき、爪のような硬さを生み出しています。よって、この結びつきを断ち切ることでパーマがかかります。
繊維状に繋がっている細胞を断ち切るのは、チオグリコール酸などの還元剤です。その後、臭素酸ナトリウムなどの酸化剤を使い、巻いたロットの形が残るようにします。液剤を内部に浸透させるために、キューティクルがはがれてしまうなどのダメージはどうしても避けられません。しかし、最近はダメージの少ないパーマ液も出てきていますので、髪のことを考えるのなら、パーマ液にこだわりをもっている美容室を選ぶことをお勧めいたします。そして、あまり頻繁にパーマをかけるのを避け、少なくとも2カ月以上の間隔をあけましょう。これが髪の健康のためです。

イラスト:パーマをかける仕組み

カラーリングは傷みの少ない方法で

髪の色を変える方法は次のような方法があります。

カラースプレー

髪の表面に染料を吹きつけるもの、シャンプーによって簡単に落ちる

カラーシャンプー・リンス

洗髪の度に少しずつ色がついていくもの

ヘアマニュキア

髪の表面に色のついた皮膜剤で覆うもの

ヘアダイ、ブリーチ

酸化剤によって染毛剤を髪の内部に浸透させるもの。

イラスト:ヘアカラー

ヘアダイやブリーチは、頭皮に浸透し毛母細胞や毛乳頭にダメージを与えるおそれがあります。染め直す場合には、最低1ヵ月間は間隔をあけましょう。
最近は、家庭でも手軽にパーマやカラーリングができるようになりました。自分で行うときは必ず、パッチテストをするようにお勧めいたします。
※ パッチテスト
皮膚に対する刺激やアレルギー反応を調べるテスト。調べたい液剤を二の腕の内側に一円玉の大きさくらいに塗って自然乾燥させ、そのまま24時間おいて反応を見る。皮膚がかぶれたり、赤くなっていたらその液剤は使わないほうが無難とされている。

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