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読んでビックリ 役立つ髪の知識

VOL.14 朝シャンは髪によい?

1986年、「朝シャン」なる言葉が登場し、その言葉は私たちの生活の中に定着しました。当時、朝シャンと言えば若者がするものでしたが、最近は若者だけでなく老若男女、誰でもしているようです。現代人が清潔さを必要以上に気にし、フケや髪の臭いに敏感になりすぎているからだと思われます。

頭皮も呼吸をしている

確かに、頭皮を不潔にすると、雑菌が繁殖しやすくなります。頭皮も皮膚と同じように毛穴を通じて呼吸をしているので、毛穴に皮脂やフケがつまり雑菌が繁殖すれば呼吸がしずらくなり、抜け毛の原因にもなります。その意味でも頭皮を清潔に保つことはいいことです。

イラスト:界面活性剤は抜け毛の原因

すすぎ残しに注意!

シャンプーは髪と頭皮をきれいにするので、朝でも夜でもシャンプーをすること自体は良いことです。ただし、これはすすぎが十分であることが大前提になります。多くのシャンプー剤の成分は石油合成系の界面活性剤を含み、これが頭皮に残れば、皮膚に浸透し、毛根にダメージを与え、抜け毛を誘発させる危険が増します。

イラスト:時間の少ない朝はすすぎが不十分に

朝シャンをする時は丁寧に。

「朝シャンが髪に良くない」と言われるゆえんは、朝は概して時間がない人が多く、すすぎが不十分になる可能性があるからだと思われます。特に洗面台で服を着たままシャンプーをする人や、髪の長い人など、すすぎに手間がかかる方はその危険性が十分にあり、丁寧にすすぎをする必要があると言えるでしょう。

イラスト:朝シャンでも丁寧なすすぎを心がけて

回顧録(おまけ)

その昔、一般の家庭では石鹸で髪を洗っていました。銭湯に行けば、多くの方が石鹸を頭にこすりつけていたものです。動物性または植物性の油脂などの自然素材を主としている石鹸は、頭皮への負担が少なく、若くしての脱毛が今ほど見られなかった理由の一つではないかと想像しています。ただし、石鹸で洗った後はパサついたり感触が良くないため、おしゃれという点ではシャンプー剤に劣りますが…。

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