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読んでビックリ 役立つ髪の知識

VOL.12 髪が伸びるスピード

周りの人と比べて、自分は髪が伸びるスピードが速い?遅い?と疑問に感じたことはありませんか?実は髪の伸びるスピードは、かなり個人差があるといわれています。
日本人の標準は1日に0.3〜0.4mm伸びるとされていて、平均では3日で1mm、1ヶ月で1cm、1年で12cm伸びることになります。伸び率は気温、日差しや体調、ストレスによって多少変化し、一説によると、1年間プラスマイナス10%の差が生じるそうです。ショートヘアを腰あたりまで伸ばすなら 4〜5年もかかることになります。「私はもっと早く伸びるかも。」って思ったあなたは、髪の伸びるスピードが速いと考えられます。また髪は、女性ホルモンの影響で、男性より女性のほうが早く伸びるといわれています。

髪が伸びるには?

皮膚の表面には古い角質があります。 女性はよくご存じでしょうが、これがいつまでも残っていると、お肌がくすんで見えたり、お化粧のノリが悪くなったり…。 古い角質が新しい細胞と入れ替わるサイクルを「ターンオーバー」といいます。1サイクル約28日。この日数は年を重ねるとともに増えていきます。髪も皮膚の一部ですので、加齢によって伸びるスピードは遅くなります。ところで、髪の伸びるスピードを決定しているものに増殖因子があります。これは細胞から分泌される小さなタンパク質。しかし、どの増殖因子がスピードに影響しているかはまだはっきりとしておらず、それがもし特定できれば強力な育毛剤ができるでしょう。

イラスト:標準で1日に0.3〜0.4mm伸びる

髪はどこまで伸びる?

髪は伸ばしたままでいるといったいどこまで伸びるでしょうか。 ヘアサイクルの成長期は長くても7年程度ですので、伸ばしっぱなしでも90cmほど。ところが、ギネスブックによると、世界一長い髪の持ち主はタイの人で、515cmもの長さだそうです。髪が5mを越すには、約40年もの年月がかかりますから、この人は髪の成長スピードが速く、成長期が長期間続いた超人ですね。

イラスト:女性の方が早く伸びる 加齢によって伸びる速度は遅くなります

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