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読んでビックリ 役立つ髪の知識

VOL.11 髪の最盛期はいつ?

髪は「成長期」「退行期」「休止期」というヘアサイクルを繰り返していることは前回のコラムでお伝えしましたが、では、人間の生涯の中でどういう変化をたどるのかをご紹介したいと思います。

髪の一生

赤ちゃんの髪の毛

まずは赤ちゃんの時、髪は一般的に細かく、ふわふわと頼りないものです。赤ん坊の時代は毛乳頭とか毛根部分の組織がまだ未熟なために、しっかりとした髪を生やす力が弱いのだと考えられます。放っておいたら50センチも伸びるかといえば、そんなことはまずありえないでしょう。どこか未完成の部分があり、成長も大人と比べると遅くなっています。
最近は、生後一年近くたっても「髪が生えてくるのかしら」とお母さんが心配する赤ちゃんも珍しくありません。そこまでいかなくても、ひ弱な髪がヒョロッと生えているだけの赤ちゃんは、けっこうたくさん見かけます。それだけ毛根周辺の組織が未熟な証拠で、大人の髪を生やすパワーがないわけです。しかし、誤解のないようにいっておきますが、頼りなげな細くて柔らかい赤ちゃんの髪は「産毛」とは違います。いってみれば、産毛と大人の髪の中間みたいなもので、若干短いけれども、ヘアサイクルもあります。

髪の最盛期

赤ちゃんの髪が生え替わり、私たちのものと同じになれば、太さも寿命も増え、 3〜8年の周期で新しい髪に替わっていきます。髪が伸びるのは、細胞が分裂を繰り返すからです。一般的に、髪の最盛期は男性で20歳、女性で25歳といわれています。年齢を重ねると、細胞分裂の力は弱まっていきます。それだけ、髪の成長も遅くなったり、生えにくくなったりします。

イラスト:髪の一生

脱毛の原因

男性の場合、額や頭のてっぺんから髪が薄くなる「男性型」の脱毛が起こりやすくなります。女性の場合は、女性ホルモンの分泌が減少し、ホルモンのバランスが崩れて更年期障害になる人が少なくありません。更年期障害を来すと、女性ホルモンの分泌が低下するため、女子男性型脱毛により、髪が薄くなってくる可能性があるのです。昔から「髪は女性の命」といいますが、高齢の女性の方が相談に来られることも少なくありません。美しくありたいと願う女性の気持ちは、お年を召されても変わらないものですね。

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