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読んでビックリ 役立つ髪の知識

VOL.10 髪のサイクル

髪には「ヘア・サイクル」と呼ばれる周期があることをご存じですか?髪は一定期間成長したあとで、自然に抜け落ち、新しい髪に生え替わるものです。ヘアサイクルは成長期→退行期→休止期→成長期→退行期→休止期・・・・・・と繰り返し、髪が抜けた毛穴からは、2、3ヶ月すると新しい髪が生えてきます。

髪のサイクル

1.成長期

毛母細胞が分裂を繰り返す期間になります。初期の段階では、休止期になくなってしまった毛母細胞が角化しながら髪になって、表皮へと向かって伸びていき、後期には、頭皮から出ている毛幹部分が太く、長くなっていきます。期間は男性が3〜6年、女性が4〜8年くらいになります。

2.退行期

退行期はまずはじめに、色素細胞がメラニンの合成を止めて、内部の細胞がやせ細っていきます。分裂を繰り返し、髪を成長させていた毛母細胞の増殖スピードが急速に落ちるのも、この時期です。毛乳頭や毛母細胞を含む毛球部分が、表皮に向かって動き出し、毛球部分は、徐々に小さくなっていきます。この期間は 2〜3週間で、男女による差は見られません。

3.休止期

この時期の髪は、完全に成長が止まってしまいます。その下では新しい髪が出番を待っており、古い髪はいつ抜けてしまってもおかしくない状態になっています。力を入れて引っ張っていないにもかかわらず、ブラッシングやシャンプーなどで髪が簡単に抜けてしまう場合の多くは、この休止期にあたるからです。抜けた髪の根元をチェックしてみて、正常な状態であれば毛根がこん棒のようになっているはずです。この時期の毛乳頭は、毛根部分から離れていて、髪を成長させる準備を始めています。休止期の期間が長引いてしまうと、なかなか髪が生えてこなくなる場合があります。
男女差、個人差、ヘアケアの差などで多少の違いは生じますが、健康なヘアサイクルは4〜6年になります。次回は髪のサイクルが人間の生涯でどんな変化をたどるのかを紹介したいと思います。

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